
動ける身体作りをするために「私が目標にした人」
前回書いた記事のダイエット時のモチベーションの保ち方で具体的な数字を設定することを書きましたので、今回はもう一つの理想の人を見つけてそれを目指すについて書きたいと思います。
理想の人の設定とはベンチマークすること
理想の人の設定とはベンチマークすることです。
ベンチマークとはビジネス用語で言うと他社を分析して自社を改善するための指標の意味です。
だから自分と年代、身長、体格などかけ離れている人を指標にしても意味がありません。例えば、ボクシングで言えば今や世界のトップ中のトップである井上尚弥選手を僕が目標にしたところで、あまりにレベルが違いすぎてそれは夢物語で終わってしまいます。
AD
僕がリスペクトしている人
本題に戻ると僕がリスペクトしているのはジャニーズの東山紀之さんです。トレーニングしている人の中には「え、ジャニーズ?」となる人もいるでしょうが、東山さんは驚くべき身体能力の持ち主です。
東山さんはボディビルダー系ではありませんが、シェイプアップされ動ける体として、私の知る限り最強の50代です。
彼の年齢は現在54歳。
なんと、サザエさんの磯野波平と同い年なんですよ。
こんな54歳はいない。
一度、ご本人にトレーニング方法について直接お聞きしたことがあります。
先日、テレビの中でも「デビューしてから今まで腹筋をやらなかった日は合計5日位です」と淡々と答えてました。デビューから現在まで約35年。
35年間で腹筋やらない日が5日間ってもう笑うしかない。
最後にネットに東山さんのルーティンがあったので引用します。
- 1ヶ月に100km走る。(3日に1回、10kmを走る)
- 腹筋は1日に1000回。
- 朝起きたら1時間かけてストレッチと筋トレを行う。
- ストレッチ→足首から始め、上半身に向かってほぐしていく。
- 筋トレ→腕立て伏せや腹筋などの自重を使った基礎的なもの。
- 腹筋→5kgのダンベルを首の後ろで持ち、傾斜のついたベンチで行う。
- 縄跳び3分間を3セット行う。(通常より重い縄跳びを使用)
- お酒を飲んだ翌日は必ず走る。(少し多く飲んだ時は20km走る)
- 酸素濃度を薄くして寝ていた時期がある。
- 血液を鍛えるためにボクシングをする。(ストレッチ、シングル/ダブルのパンチングボールに加え、ロープスキッピング(縄跳び)、ミット打ちなど20ラウンド行う)
- 食事は1日に2食しか摂らない。
- トレーニング後の朝食は玄米と野菜を中心にしたメニューで、肉は基本的に食べない。
- 夕食はたっぷりの野菜を食べるために鍋にすることが多い。
- ピータンとモッツアレラチーズを常備食とし、冷蔵庫には必ず入っている。
- ご飯は基本的には和食。
- 身体を良い状態に保つため、日々、同じ時間に鍛えて、同じ時間に食事を摂ることで日常にリズムをつける。
引用元:https://lifunas.com/higashiyama
体重・体脂肪率の変化
2024年2月からのトレーニング日記 はこちら
●トレーニング最新情報(関連ブログ)はこちらへ