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体脂肪を減らし筋量をあげる計画2
筋力・持久力をあげながら体脂肪は減らせるか?-02

体脂肪を減らすと言う言葉の3つの意味合い

体脂肪を減らすと言う言葉には大きく分けて3つの意味合いがあります。

  1. 体重を減らす目的(ダイエット)
  2. 体重は減らし筋肉は増量or落とさない
  3. 体重を減らし筋肉は増量orおとさず、持久力もあげる

体重を減らす(ダイエット)

1.は一般的に言われるダイエットと呼ばれるもの。高血圧、肥満、糖尿の治療でも体重を減らすことは重要視されています。これが目的でしたらご飯を減らせば良いだけです。乱暴な書き方かも知れませんが、食事の摂取カロリーを減らせば必ず人間は痩せます。絶食するわけではなく、日頃摂取しすぎている炭水化物を減らせば良いのです。それに加えて適度にウォーキングなどの軽い有酸素運動をすることでダイエット効果をあげることができます。

体重を減らしながら筋量をあげる


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2.はマッチョ(細マッチョも含む)になることを目的としたもの。食事制限、筋力トレ、たんぱく質の摂取(体重の1.8~2.0倍)をしていけば、筋肉を維持しつつ体脂肪を減らすことができます。筋肉を増やす目的のため、筋肉を削ってしまうハードは有酸素運動はNGで、軽いウォーキングをする人が多いです。いわゆるライザップ方式、ボディビルダーもこのトレーニングが主です。

体重を減らすながら筋力をあげ持久力もあげる

このブログで書いてる主な内容はこれです。筋力、持久力が必要なアスリートのパフォーマンス向上を目的としたものです。筋力をあげる(筋肉をつける)と言う点では2と同じですが意味合いは大きく違います。例えば、ボディビルダーは、筋肉をでかくすることが目的ですが、アスリートの場合は、競技に必要となる筋力強化はするが余計な筋肉はいりません。

筋肉が持久力を落とす原因

  • 筋肉がでかいと身体が重くなる
  • 筋肉がでかいと酸素供給に時間がかかる
  • 筋肉がでかいと心肺機能への負担も大きい

※アスリートにとって筋力も必須ですが無駄な筋肉はいらないとなるわけです。

最近流行りのクロスフィットもこの部類にはいります。トレーニングの内容はその競技により異なりますか、筋力トレ、持久力トレ、競技の練習をバランスよくやる必要があります。

※持久力のない参考例(ボブサップの試合)試合中に背中向けてしまう位にバテバテです。

https://youtu.be/3PnyJYJA3f0

体脂肪を減らすことは同じでも、目的が違えばやることは大きく変わる訳です。

体重・体脂肪率の変化

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プロフィール
このブログはたんなるマッチョになるためのものではなく40代~50代になっても動ける身体作りを目指すブログです。
また本業はクリエイターで、ボクシング、トレーニングを昔からやっています。 本業でもオリンピック関係の仕事をはじめ、トレーニングジム、ボクシングジム、格闘技ジム、理学療法士、柔道整復師、アスレチックトレーナーさんなどの身体に関する仕事(ウェブ・広告制作)を多数させていただいています。

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